ジオドレーン工法

サンドマットを使用しないバーチカルドレーン工法
  • 経済的かつ信頼性の高い軟弱地盤改良工法(ペーパードレーン工)です。
  • サンドマットを使用しない省資源型バーチカルドレーン工法です。
  • バーチカルドレーン材「ジオドレーン」および
    サンドマット代替の水平ドレーン材「SBドレーン」を使用します。
  • NETIS登録工法 KTK-080003-A ※NETIS掲載期間終了
ジオドレーン工法施工風景(岡山県)

特長・原理

ジオドレーン工法の特長
  • 水平ドレーンにもプラスチックドレーンを使用するため、良質砂を必要としません。
  • 設計は鉛直ドレーンと水平ドレーンの通水性能を考慮することができます。
  • 水平ドレーン材の使用により、サンドマットに比べて圧密遅れを改善できます。
  • 水平ドレーン材を使用することでコストを縮減できます。
ジオドレーン工法の原理

軟弱地盤では盛土の荷重により地盤が沈下します。沈下終了までの時間は地盤内間隙水の排水距離の二乗に比例します。

ジオドレーン工法は一定間隔でジオドレーンを打設することにより排水距離を短くし、圧密沈下と強度増加を促進させる地盤改良工法です。

通常のバーチカルドレーン工法では工区外への間隙水の排出にサンドマットを使用しますが、本工法ではサンドマットの替わりにSBドレーンを使用します。SBドレーンの使用により圧密遅れを改善できます。

施工フロー

ジオドレーン工法の施工
  • 従来サンドマットのもつ「トラフィカビリティ確保」「盛土外への水平排水」の機能を
    分けます。
  • トラフィカビリティの確保」には普通土を使用します。
  • 「盛土外への水平排水」にはSBドレーンを使用します。
ジオドレーン工法の施工
施工フロー

従来工法ではサンドマット布設後にバーチカルドレーンを打設していました。本工法ではまず、足場確保の為、普通土を布設します。続いてバーチカルドレーン(ジオドレーン)を打設した後、水平ドレーン(SBドレーン)を布設します。ジオドレーンとSBドレーンは大型ホッチキスで接続します。必要に応じて飛散防止のため、土のうを使用します。

施工フロー

施工管理

  • ドレーン材とマンドレルの動きを個々に検出して記録します。
  • ドレーン材の打設長と共上がり量をそれぞれ検出します。
  • 打設不良があった場合は近傍に追加打設します。
  • 精度の高い経済的な施工管理システムです。
施工管理

水平ドレーンの設計

水平ドレーン材の設計(配置決定法)
水平ドレーン材の設計(配置決定法)