SPD工法

大気圧を利用したプラスチックドレーン工法
     SPD(サクション・プラスチックボードドレーン)工法とは
  • 盛土の替わりに大気圧を利用して軟弱地盤中の水を強制排出する工法です。
  • 盛土材やサンドマットを使用しないことで、工期を短縮することが可能です。
    経済的にも有利となる軟弱地盤改良工法です。
  • バーチカルドレーン材「ジオドレーン」「ノーナルドレーン-S」および
    水平ドレーン材「SBドレーン」「BSBドレーン」を使用します。
  • NETIS登録工法 CB-070012-A ※NETIS掲載期間終了
SPD工法施工風景

特長・概要

SPD工法の特長
  • 対象地盤と周辺環境にマッチした施工システムを採用します。
  • 高品質のドレーン材により圧密を促進します。
  • 独自の施工管理システムにより高い施工品質を実現します。
  • 従来の載荷盛土による工法に比べて工期や工費を縮減できます。
SPD工法の概要

従来のバーチカルドレーン工法では載荷盛土の荷重により地盤中の間隙水を排出していました。 SPD工法では盛土によらず、大気圧を利用します。

1.改良区を気密シート(大気圧シート)で覆い、
  真空設備によって対象地盤内を負圧化します。
2.気密シート内外の気圧差により対象地盤内の間隙水圧が高まります。
3.間隙水はプラスチックボードドレーン内を通り、地上に排出されます。

SPD工法の概要

施工フロー

施工フロー

排水システム

鉛直ドレーンから上がってきた水は水平ドレーン、集水管・排水管を経由して工区外に排出されます。複数の排水系統により施工範囲内の圧密沈下を管理します。
それぞれの排水系統にゲートバルブを設けて圧密沈下の状況により操作します。

排水システム

計測システム

真空設備や地盤を常時計測して、運転状態や圧密の進行を把握します。
自動計測による連続計測も可能です。
大規模工事や複数の箇所を同時に施工する場合は集中管理方式で効率的に計測します。

計測システム