耐震天井廻り縁(たいしんてんじょうまわりぶち)
(特許出願中 特願2022ー138800)
耐震天井のクリアランスをカバー
高知県防災関連認定製品
■可動幅±30mmタイプ ■可動幅±60mmタイプ
耐震天井廻り縁は、2つの部材の組合せにより、地震の揺れによる天井と壁、または天井同士の変位の違いに追随して、互いの衝突を防止するためのクリアランスをカバーする建材です。
平時には、室内と天井裏の間仕切りに効果があります。
構造(基本納まり図)
耐震天井廻り縁を使用するメリット
- 耐震天井端部・天井間のクリアランスに使用
- 室内と天井裏の間仕切りに効果
- 2つの部材の組み合わせで、地震の揺れによる吊り天井と壁との動きの違いに追随
※振動台実験済 - 特定天井(国土交通省告示第771号)に対応可能
耐震天井廻り縁の採用例
採用実績 | 具体的実績 |
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市庁舎 | 綾部市庁舎/八幡市庁舎 |
教育機関 | 愛媛大学/亜細亜大学/弘前大学/埼玉大学/徳島大学/千葉県立湖北特別支援学校/掛川支援学校/城東小学校(東京)/藤ヶ岡中学校(神奈川) |
市民会館/公民館 | 神埼中央公民館(佐賀) |
精密機器工場 | |
研究棟・銀行・住宅 など |